八斬刀を構える女の子──iPadで描いた初作品

詠春拳の武器「八斬刀(Baat Jaam Do はちざんとう)」を構える女の子のイラストを描きました。

もともとは手描きで制作していたLINEスタンプ用のイラストでしたが、新しく購入したiPadで描きなおしたものです。
この作品が、私にとってのiPad初作品になります。

Apple Pencilの描き心地に感動しつつ、まだ不慣れな操作にドキドキしながらの制作でしたが、武術の力強さと可愛らしさをあわせ持つイラストに仕上げたいと思い、試行錯誤しながら描きました。

詠春拳の動作や武器を、イラストとして表現することで、少しでも多くの人にカンフーの魅力を伝えられたら嬉しいです。


今回のモチーフ:八斬刀とは?

八斬刀(Baat Jaam Do はちざんとう)は、詠春拳における伝統的な武器です。
2本の短刀を使い、接近戦に特化した動きが特徴。詠春拳の中でも高段者向けの内容で、型の修得や理合の理解が求められます。

その力強さを、女の子のイラストに落とし込むことで、親しみやすく、でも芯のある表現を目指しました。


今後の展開について

今後もLINEスタンプ化を見据え、詠春拳や中国武術をテーマにしたキャラクターを描いていく予定です。
「筆と拳」、どちらも大切にしながら、武術の魅力を多くの人に伝えていきたいと思います。

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使用しているiPad、関連商品の紹介

私が使っているのは【M4 2024年モデルのiPad Pro 11インチ】です。
画面が大きく、Apple Pencilの反応もよくて、イラスト制作には十分すぎる性能。
iPadなら場所を選ばず描けるので、稽古後のカフェや、子どものお迎え待ちの間など、ちょっとしたスキマ時間にも使えています。
なんと言っても下書きから塗までiPad一枚で出来てしまうのが最高です。絵具の用意など画材を持ち運ぶ手間もないし、汚すこともない。いつでも気軽に描ける事が最大のメリットです。
幼いころからお絵描きが大好きで、絵を学ぶようになってからは鉛筆デッサンで技術を磨いてきたので、初めはデジタルにとても抵抗がありました。
でも、iPadを購入してから格段に描く枚数が増えました。時間に追われて書けないよりも、手軽に描けるというのは大切なことだと思います。

Apple Pencilは手放せない

イラスト用にApple Pencil使用中。
筆圧や傾きの感知も正確で、「筆感覚」に近い描き心地です。
実はペンタブは安い物で済ませようかとかなり迷ったんです。他の口コミの良い商品で3000円~6000円の物もありますし。
でも店頭で実際にapplepencilを使って、その描き心地のストレスのなさに感動してしまいました。
万年筆モードで字を書いたのですが、全く違和感がなかったんです。他のペンタブも綺麗に描けるしタイムラグやブレなどのストレスはなかったけど、「ペンタブで書いてる」という感じ、デバイスを握ってパソコンが万年筆風に処理してるという感じが少なからずあって。でもapplepencilは本当に万年筆で書くような感覚があったんです。
詠春拳の構えや動作を描くときの微妙な線にもこだわりたい私にとっては、なくてはならない相棒です。

お気に入りのiPadカバー

描きやすさと安全性を兼ね備えているお気に入りのiPadカバーもご紹介。
マグネット式でApple Pencilも一緒に持ち運べるので、すぐ描きたいときにサッと取り出せるのもポイントです。
フタを閉じれば電源オフになってくれるのも嬉しいです。

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八斬刀を構える詠春拳の女の子のイラスト(iPad初作品)

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