稽古前後のセルフケアに|ストレッチポールを取り入れてみました

去年から詠春拳の稽古のあとに取り入れているのが「ストレッチポール」です。
もともと肩こりや背中の張りが気になっていたのですが、これを使い始めてから、体の芯からじんわりゆるむ感覚があり、今ではすっかり習慣になりました。

写真ではハイキックの練習に高さの目安として立ててありますが、いつもはちゃんと本来の用途のストレッチ用に使っています。


ストレッチポールってどんな道具?

ストレッチポールは、円柱状のフォームローラー。
仰向けになって寝るだけで、自然に背骨が正しい位置に戻り、深い呼吸がしやすくなるのが特徴です。

特別な使い方をしなくても、「ただ乗って寝るだけ」でOK。
肩や背中の緊張がほぐれて、姿勢が整っていくのを実感できます。

↓こちらの動画は分かりやすく音楽や雰囲気もリラックス出来ておすすめです。


詠春拳との相性も◎

詠春拳は重心の安定や脱力がとても大切な武術です。
そのため、身体の歪みや緊張があると、型にも影響が出てしまいます。

ストレッチポールで体をニュートラルな状態に戻してから稽古に入ると、小念頭の感覚も変わります。
私は稽古の前後や寝る前、朝起きたときなど気が向いたときに少しだけ、5分ほどのポール乗りを習慣にしています。


初心者にもおすすめの使い方

  • 仰向けでポールに寝て深呼吸
  • 肩をゆっくり開いたり閉じたりして可動域を確認
  • 両膝を立てて左右にゆらゆら揺れると、背骨もほぐれます

無理のない範囲で、まずは5分から。
テレビを見ながら、リラックスタイムに使うのもおすすめです。

ごろごろとポールに絡まりながらストレッチしていると、タイヤで遊ぶパンダみたいな気分になれます。


使用しているのはこちら

私が使っているストレッチポールはこちら👇

今後も、稽古や制作と両立できるセルフケア道具を少しずつご紹介していきます。

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ストレッチポールを使ってエクササイズをする女性

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