本日は月に一度のセミナーでした。
内容を忘れないように、自分の覚書として記録を残しておきます。
今回のテーマは「護身術×小念頭」。
小念頭(Sil Lim Tao)の型の動きが、実際の技の中でどう生きているのか、どのように応用されているのか──
そんな視点での解説が中心でした。
型が技になるとき
セミナーを通して改めて感じたのは、型の繰り返しがいかに重要かということ。
ふとした動きの中で、型の感覚が身体に根付いていなければ、技として「利かない」。
意識して出すのではなく、無意識に出てくるレベルまで繰り返すことの大切さを痛感しました。
毎日の小念頭が、この先の「技」を支える土台になっている。
そう思うと、日々の練習にもさらに意味が持てる気がします。
師父の技を「体感する」ことの価値
セミナーは月に一度の師父の直接指導の日です。
技の見た目や構造を「見る」ことと、実際に「受ける」 「触れる」ことはまったく違います。
体感を通してしか分からない、細かな重さや間合い、空気の流れ──
そのすべてが、貴重な学びになります。
明日からまた頑張れる
今日のセミナーでは、自分の課題も明確になり、やる気もチャージできました。
この気づきを忘れないうちに、また明日の稽古、自主練習にしっかりと活かしていきたいと思います。
小念頭の反復が、護身術につながり、技の深みを生む。
今日もまた、武術の奥深さを感じた一日でした。
