小念頭を一日三回行うチャレンジ、今日で三週間目が終わりました。
今回は、稽古やテスト、心の動きとともに、このチャレンジがどれだけ支えになってくれたかを振り返りたいと思います。
小念頭だけは、ずっと続けられた
この三週間は、気持ち的にとても揺れた時間でした。
テストまでに型を仕上げきれなかった悔しさ。
思うように動けないことへの焦り。
「今のままで大丈夫なのか」と迷ってしまう自分──
それでも、不思議なことに、小念頭だけは続けられました。
泣いているときも、悩んでいるときも、どうしてもできない日も、
小念頭を一度やると、気持ちがスッと切り替わっていたのです。
小念頭が、私を慰めてくれる
まるで、小念頭が「大丈夫だよ」と言ってくれているような。
型の最中は無心になれて、終わったあとには少しだけ前向きな自分が戻ってくる。
スランプの時も、悔しくて涙が出た日も、
慰めてくれたのは、型でした。
やれていないことばかりに目が向いてしまう日でも、
「これだけは毎日やっている」という自信は、確かに心の支えになっています。
四週目に向けて
次の一週間も、きっと簡単ではないと思います。
でも、毎日3回、小念頭をやる。
それだけは変わらず続けていこうと思います。
小さな積み重ねが、きっと大きな変化をくれるはずだから。

「3週間目の小念頭習慣化記録|惰性にならない工夫と続けるコツ」への2件のフィードバック