猫の島「相島」へ行ってきました!福岡家族旅行の思い出

夏の家族旅行で、福岡の猫島として知られる「相島(あいのしま)」へ行ってきました。相島は2013年にCNNが「世界6大猫スポット」のひとつに選出したほど、猫たちがのびのびと暮らす魅力的な島です。

今回は新門司港までフェリーで向かい、福岡到着日は姉の家に宿泊。翌日に相島行きの連絡船に乗船。船を降りた瞬間、さっそくたくさんの猫たちがお出迎えしてくれました。人懐っこく、観光客にも慣れている様子で、猫好きにはたまらない光景です。

海沿いを歩いて歴史スポット「相島積石塚群」へ

島の観光スポットとして有名な「相島積石塚群(あいのしまつみいしづかぐん)」を目指して、のんびりと海沿いの道を歩きます。途中、森に囲まれたような神秘的な「剣神社(つるぎじんじゃ)」に立ち寄りました。社殿のまわりは緑に包まれ、しっとりと静かな空気に癒されます。

相島積石塚群は、古墳時代の遺跡で、国の史跡にも指定されている場所。石が見事に積まれた古墳群は、まさに“島の歴史”そのものを感じさせる場所でした。

娘と夫は虫取りに夢中になりつつ、汗をかきながら一緒に探索。夏の自然と歴史が一体となった、素晴らしい体験ができました。

島グルメも満喫!相島バーガーでお昼ご飯

フェリー乗り場まで戻ってきた後は、島の人気カフェ「♡SHIMA Cafe SWEETS HOME」さんでランチ。看板メニューの「相島バーガー」は、ふわふわのバンズにジューシーなパティ、そしてオニオンリングがサンドされたボリューム満点のハンバーガー。観光で疲れた体にしみわたるおいしさでした。

店内も明るく、島らしいゆったりとした雰囲気が漂っていて、とても居心地がよかったです。

まとめ:猫と自然と歴史に癒された一日

相島は、猫たちとの触れ合いはもちろん、歴史や自然、そしておいしいご飯まで楽しめるとても魅力的な島でした。福岡旅行の中でも、特に思い出深い1日になりました。

猫好きな方、歴史に興味のある方、小さなお子さん連れのご家族にもとってもおすすめです。今度は季節を変えて、また訪れてみたいと思います。

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