今日で「小念頭一日三回チャレンジ」がついに最終日を迎えました。
始めたときは、
「本当に毎日できるだろうか」
「途中で苦しくなるのではないか」
そんな不安もありました。
でも今、こうして最終日を迎えて思うのは、
続けることが、少しずつ自分を変えていくという確かな実感です。
毎日三回、小念頭を続けて見えたもの
一日三回、小念頭をやる。
言葉にすれば簡単ですが、実際には
- 体が重い日
- 忙しくて時間が取れない日
- 気持ちが乗らない日
いろんな日がありました。
それでも「一回一回を大切に」と心に決め、
毎回、立ち、呼吸を整え、型に入る。
この繰り返しの中で、次第に見えてきたのは──
「小念頭をやると、心と体がリセットされる」という感覚でした。
小さな動きの中に、自分の癖や緊張、思考のクセまでも映し出される。
それを一つずつ、静かに整えていく時間だったのだと思います。
成長は、静かに進んでいた
チャレンジの途中、
テストや稽古で悔しい思いをしたり、
思うようにいかず落ち込んだりすることもありました。
そんなとき、
「とりあえず小念頭をやろう」
そう思って型に入ると、
不思議と気持ちが整理されて、また前を向くことができた。
劇的な変化ではありません。
でも、確実に「何かが変わってきている」と感じることが増えました。
例えば、
- 重心の取り方が安定してきたこと
- 腕や肩の余計な力が抜けやすくなったこと
- 動きの意図を、少しずつ体で感じ取れるようになったこと
成長は目に見えにくいけれど、
静かに、自分の中に積み重なっていたのだと思います。
おわりに|これからも「続ける」
「一日三回」という区切りは今日で終わりますが、
小念頭を続ける習慣は、これからも続けていきます。
型は、やればやるほど新しい発見があります。
動きだけでなく、心もまた整えてくれる。
続けることが、いちばんの力になる。
このチャレンジを通して得たものを胸に、
また明日からも、一歩ずつ積み重ねていきたいと思います。
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